タグ・アーカイブ: ただ寛ぐ

9月に予定していました、2デイリトリートは異変型コロナウイルス感染状況を鑑み

大変残念ながら中止にさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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2デイリトリート@広島

「たった今ただ幸せを感じる能力を磨く〜特に身体の感覚を磨くための講義とワーク」

踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃそんそん。

幸せとは何か?と、考えたり定義するよりも、たった今、幸せを感じるこ

とで、自ずと思考の雲は減り、平安で幸せな青空が広がります。

それを十全に味わう為に心身を整えて、因果のない唯幸せを感じるコツを

掴む為のリトリートです。

 

詳細はこちらから➡

 

 

 

 

 

まずは、自分の内面にも青空が広がっていると感じてみましょう。

それだけでも、清々しく心地よくなります。

その内面に広がる青空に、次々と想念の雲が湧いて来て、風に運ばれて消えて行きます。

 

青空に退いて、広がって寛いでいるならばポジティブな雲であろうと、ネガティブな雲であろうと、ただ湧いて消えて行くだけです

 

青空は、いちいち雲の形や色や大きさ、そして高さなどを判断して、文句を言ったりはしません。

 

しかし、私達のほとんどは、青空(純粋意識の広がり)ではなく、雲(思考、気分・感情、記憶、イメージなど)が私であると錯覚しているので、雲の形や色や大きさが気になって仕方が無いのです。

 

なので、ひっきりなしに雲を判断し、批評し続けています。もしも雲が本当に私そのものならば、私という存在は全く一貫性のない変化し続ける、いいかげんな奴だと思いませんか?(笑)

 

でも、それが本当に「私」でしょうか。

 

「私」とネーミングされているものが、本当は何を指し示しているのか、本当は何のことなのかを一度本気で見直してみることです。

 

やってみれば分かりますが、本気で見直すというのは、実は容易なことではありません。あっという間に、様々な雲が湧いて来て、私を誘惑し、連れ去ってしまうからです。(笑)

 

見直そう〜と、力が入って頑張ってしまうと、逆に雲だらけになってしまって、疲れるだけです。

 

本気で見直すコツは、逆説的なのです。やろう〜と頑張るのではなく、なるべくリラックスすることです

 

もともとリラックスという言葉の語源は、「後ろに退いて広がって寛ぐ」という意味だそうです。

 

そこで、なるべく練習、実践して欲しいコツは、

 

雲の後ろに退いて、さらに退いて、青空に思いっきり広がって、そして寛ぐことです。

 

☟青空意識に寛ぐコツはこちらから☟

 

 

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見上げればいつも青空があり、その時々の雲の表情があるように、

 

あなたの中にも内面の風景があり、そこにも青空が広がっています。

 

空の表情が決して止まらず、刻々と変わって行くように、
内面の風景の空模様も変わり続けています。

 

あなたが、私だと思い込んでいる、私の思考や気分・感情、そして記憶など、
内面に認識できる全てを 今、雲だと思ってみて下さい。

最近の秋晴れのように、雲のない青空は存在しますが、

 

空がない雲は存在できません。

 

考えるまでもなく、当たり前の事ですよね。

 

あなたの内面の風景も、全く同じです。

 

思考や感情などの雲がない青空(意識空間)は存在しますが、逆はあり得ません。

 

目には見えないけれども、確かに在るこの青空を

変わり続ける思考の雲の背後や周りに感じてみましょう。

 

本当のあなたは、変わり続ける雲ではなく、青空なのです。

 

☟青空意識に寛ぐコツはこちらから☟

 

 

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「私」が、なんであれ何かの対象に気づいていると、当たり前のように思っていませんか?

対象とは、モノ、コト、人、状況、そして思考や感情も含めて、認識できるすべてのことです。

 

本当は、そうではなかったら、どうしますか?

 

悟り、真我、非二元を探究しているならば、是非自分自身でこの気づきの基本的な構造を疑ってみて欲しいと思います。

さらに、悟り、真我、非二元に興味ないとしても、確固たる「私」がいて人生を生きている中で、

なにか虚しい感じがしていたり、何かが欠けていると感じていたり、無力感に押しつぶされそうだったり、

生きることそのものが苦しいと感じているならば、やはり一緒に疑ってみて下さい。

 

「気づき」って言うと、なんだか大それたものの様に

聞こえるかもしれませんが、まったく違います。

誰もが皆、気づきから離れたことなどありません。

本当です!

ただ、それがあまりにも当たり前で単純なことなので、

そうとは思えない人が多いだけです。

 

私達は、気づきの対象であるモノ、コト、人、状況などに

あまりにも価値や意味があると思い込んでいるので、

それらに囚われてしまっているのです。

 

「私」が、あらゆる対象であるモノ、コト、人、状況に気づいていると勘違いしているので、「私」はそれらが欲しくなったり、抵抗したりします。

 

こうして、幸・不幸の物語が始まります。

 

そして、どの物語の中にも、同じだけ「気づき」はあります。

 

悟り・真我・非二元も、対象として「私」がそれを知り、気づこうと欲し、

探究が始まります。

私が何かに気づいていると思い込んでいる限り、この探究は終わりません。

 

何か、おかしいと感じませんか?

 

実は、気づいているのは、「私」ではないとしたら?

 

今、どんな状況であれ、何を考えていようとも、気づいている全ての対象を

気づこうとしなくても、すでに気づいている何かがありませんか?

 

しばし、それに意識を合わせてみて下さい。

 

☟青空意識に寛ぐコツはこちらから☟

 

 

 

 

吾唯足知blog

 

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禅寺の庭には、よく写真にあるような蹲踞(つくばい)があります。水が溜まる様に掘られた中央の正方形の四方には、文字が彫られているのが見えます。

四つの文字は中央の正方形を共有し、上から時計回りに、「吾唯足知」と読む事ができます。

僕は、とてもお洒落なデザインに感心してしまい、いつか自分もこの蹲踞をお庭に置きたいと思っています。今のところ、置けるようなお庭はありませんが。(笑)

 

吾、唯足るを知る

 

これは、禅のとてもシンプルな教えです。ここで大事な所は、唯(ただ)ということです。

唯(ただ)とは、何の理由も原因もなくという意味。

足るを知るのに、なんの理由も原因もいらないよと、教えてくれている。

ひらたく言うなら、ただ幸せでいてごらん!それに気付いてごらんなさいと、教えてくれていると思います。

 

幸せになるのではありません。すでに幸せでいることに気付くということ。

 

私達は、それに気付いていないから、足りない、まだ足りないと自分の外にばかり意識を向けて、幸せになる原因をモノ、コト、人、状況に求めてしまうのですね。

ここから、人生のあらゆるドラマが展開されて行きます。得られる事も得られない事もある。たとえ得られても、すぐに失う恐れがやって来て、幸せは永続しない。だから、次々と求めざるを得なくなる。得られなかったら、更に不幸ですね。

インドの最古の聖典ヴェーダンダの知恵にも、同じ事を伝えている教えがあります。

 

理由のある幸せは、形を変えた不幸である。

 

ん〜っ、まさに。人生長く生きている人ほど、身にしみて分かる様な教えです。

さて、どうしたらその理由のない幸せ、唯足りていると感じられるのだろう?と、考えてしまいましたか?

 

どうしたら?という問いそのものが、すでに理由を探しているのです。

 

ですから、思考に着いて行っても、吾唯足るを知れません。

 

思考の流れに着いて行かず、逆にその源流を辿ってみて下さい。

 

焦らないで、何度でも何度でも、源へと意識を向け直して下さい。

するとそこに、こんこんと静かに湧きいずる幸せの泉があります。

 

☟青空意識に寛ぐコツはこちらから☟

 

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今、ここで、君の身体の只中で、ただ幸せでいてごらん。

「ただ」とは、何の理由もなくということ・・・

だから、幸せでいるための原因を探したり、作ったりする必要はないんだよ。

もし君が、幸せでいられない理由で頭がいっぱいなら、それこそ、

何の理由もなく,ただ幸せでいることが出来ると知るチャンス。

幸せとはこうあるべき!とか、条件を付けた閉じた想いや望みは、

叶わないかもしれない。

でも、その想いの背後に完全に開かれた、とても静かで穏やかな幸せには、

いつでもどこでも、ふれることができる。

君が今、たった今、その気になればね!

ここでの大切なコツはね、ベリ〜ファースト! スピード感さ。

何故だかわかるかい?

でも・・・、だって・・・と、幸せに抵抗する思考があっという間にやって来て

君を理屈でガンジガラメにしてしまうからさ。

思考よりも速く、たった今、ただ幸せを感じちゃったもん勝ちなんだ。

だから、理由を考えたり引っ張り出してるひまなんてないのさ。

失敗しても心配いらないよ。毎瞬、毎瞬、チャンスだらけだから。

あまりにもチャンスだらけだから、いつでもいいや〜って思ってしまい、

いつまでたってもやらない!っていうのが、逆説的わなだっていう事を

君は知っているかい?深いだろ〜?!

だったら、君はいつやるの? 今でしょ!(笑;古いけど本当のこと)

 

「ただ」こそ、幸せを開く鍵だって分かったかな?

 

どうやって?と問う前に、ただ幸せでいてごらん。

上手くできない!と言う前に、ただ幸せでいてごらん。

幸せになりたいと言う前に、ただ幸せでいてごらん。

 

☟青空意識に寛ぐコツはこちらから☟

 

2時間の青空禅フォーラムは東京、広島、大阪、沖縄で不定期に開催されます。

現在は4時間の「青空禅塾」を開催いたしております。4時間ありますと余裕をもってゆっくりと静かにリラックスしていけます。話も理解しようとしなくても、スーッと浸透していくと思います。

私達の自己の本質であり源は、様々な言葉で表現されています。非二元、真我、悟り、覚醒、仏性等々・・・

ここでは、なるべく余計な概念がまとわりついていなくて、しかもシンプルにイメージし易く、いつでも思い出せる様な比喩と言葉を使いたいと思います。

その比喩は、雲と青空です。

雲は、錯覚して、私だと思い込んでいる心身(心と身体)を表しています。

青空は、自己の本質である純粋なる意識を表しています。

つまり、私は本当は雲(心身)ではなく、青空(純粋意識)だという、シンプルな気付きです。

実は、これで終わりではありませんが、まずはこの錯覚を解いて行くことが大切です。

禅の智慧、量子物理学、医学、心理学などの様々な視点からのお話を使って、
シンプルに、シンプルに分かり易く非二元(悟り、真我)をお伝えしています。

初めての方でも分かり易く、また十分に理解されている方にとっても新鮮な気付きがあるように、
お話だけではなく、時にオープンカウンセリングやワークを行いながら、ごく自然に体感、実感できるライブのダイナミックな場です。

ご興味があればどうぞお気軽に遊びにいらしてください。

開催日程(東京・広島・大阪・沖縄)


東京 「青空禅塾」(4時間)

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お申し込みはこちらから

 ★「青空禅塾参加」とお添えください

[お問合せ]  プロトマニア / 荒川陽子

・メール: yoyoa@mac.com

広島 「青空禅塾」(4時間)

詳細はこちらをご覧ください

お申し込みはこちらから

[お問合せ」 Loving Blue / さかもとのりこ

・メール: info@0therapy.com

・電話: 090-2803-3969

大阪 「青空禅塾」(4時間)

詳細はこちらをご覧ください

会場:サムティフェイム新大阪


唯吾足知

 

 開催実績

■2017/5/20~8/19@広島   青空と雲のアート4か月ベーシックコース

■2017/4/29@東京 青空禅フォーラム

■2017/4/15@広島 青空禅フォーラム

■2017/3/18@広島 青空禅フォーラム

■2017/2/18@広島 青空禅フォーラム

■2017/2/5@東京 青空禅フォーラム

■2017/1/14@広島 青空禅フォーラム

■2016/12/17@広島 青空禅フォーラム

■2016/12/10@沖縄 青空禅フォーラム

■2016/12/4@東京 青空禅フォーラム

■2016/10/30@東京 青空禅フォーラム

★直近10開催を抜粋