タグ・アーカイブ: 一呼吸

9月に予定していました、2デイリトリートは異変型コロナウイルス感染状況を鑑み

大変残念ながら中止にさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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2デイリトリート@広島

「たった今ただ幸せを感じる能力を磨く〜特に身体の感覚を磨くための講義とワーク」

踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃそんそん。

幸せとは何か?と、考えたり定義するよりも、たった今、幸せを感じるこ

とで、自ずと思考の雲は減り、平安で幸せな青空が広がります。

それを十全に味わう為に心身を整えて、因果のない唯幸せを感じるコツを

掴む為のリトリートです。

 

詳細はこちらから➡

 

 

 

ナチュラルスピリットから好評発売中。
全88ページ
本体価格 ¥1,000+税
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紀伊国屋書店ウェッブストア
楽天ブックス

「吾唯足和のマークの説明」

京都の龍安寺の蹲踞に彫られているシンプルな禅の教え、「吾唯足知」は有名ですが、何の理由も原因もいらず、ただ足ること、ただ幸せであることを知るのみならず、全体へと開いてその知を広げて調和させていく働き。なので、あえて「知」を「和」に変えて、私達が集う場である和サンガのシンボルマークにしています。

青空と雲のアート

内なる青空を見つけ、青空に寛ぐ。

青空意識(純粋意識)が明らかになるに連れて、何も案ずることはないと分かり、何にも依存しない深い寛ぎが皆さんを圧倒していくでしょう。

毎瞬現れる出来事に、

泣いたり、笑ったり、起こったり、喜んだり・・・

心は、止まることなく変わり続ける雲と同じです。

 

あなたの内に認識できるのは、絶え間なくやってくる思考、イメージや記憶、

時にそれは身体を巻き込んで感情になる。

 

それ以外は認識できないので、

あなたは思考と一体になってしまい、それゆえに、あれやこれやと思考で判断し、

私は心身(雲)だと錯覚してしまったのです。

 

錯覚を解くために、数知れぬ雲が過ぎ去るまで青空を待つ必要はありません。

既に決して変わることなく、あなたの内側にも、

広大無辺の青空(純粋な意識)が拡がっています。

 

その限りない静けさと平安に寛ぎながら、

すべてに何の判断もなくただ気づいている青空意識。

 

それがあなたです。

 

 

講座スケジュール

東京・大阪・広島・沖縄

 

2024年 4

◆◆◆◆◆◆

   東京「青空禅塾」

お休み

                                          詳細はこちら           

◆◆◆◆◆◆

沖縄「和サンガ」

4月13日(土)
13:00~17:00

4月14日(日)
13:00~16:00
(両日ご参加)

                詳細はこちら 

◆◆◆◆◆◆

大阪「青空禅塾」

4月27日(土)
13:00~17:00

                                                          詳細はこちら                     

◆◆◆◆◆◆

広島「青空禅塾」

4月28日(日)
13:00~17:00

                                                      詳細はこちら                 

 

2024年 3

◆◆◆◆◆◆

   東京「青空禅塾」

お休み

                    詳細はこちら         

  ◆◆◆◆◆◆

大阪「青空禅塾」

3月23日(土)
13:00~17:00

                                                          詳細はこちら                     

◆◆◆◆◆◆

広島「青空禅塾」

3月24日(日)
13:00~17:00

                                                      詳細はこちら                 

 

6期の開催が決定いたしました。第1回講座(1月)は終了いたしましたが、

☆次回、第2回目講座(令和6年4月開催)まで募集を受け付けております。

和サンガ沖縄

                                                 詳細はこちらをご覧ください

お申し込みはこちらから

 

以下のQRコードからも、お申込みができます。

  和サンガ沖縄6期講座 募集です

この講座は、「私」とは心身である!という頑なる錯覚を解き、自己の本質(純粋意識・非二元)に気づいていくことを中核にして、自分最適の全人的な健康観(死生観を含む)を創造していくプロセスです。
その結果、得られる効用として、次のようなものが期待できます。

自己の本質(純粋意識・非二元)への気づき
その深まりと共に感じられる何の原因も理由もない幸福感、平安、自由
全人的健康を、心地よく、ゆとりを持って生きる知恵と実践
氾濫した健康情報に惑わされず、自分にとって適切な健康情報とアドバイス
自分最適の全人的健康観(死生観を含む)の創造
究極のレジリエンス(回復力、復元力)への気づき

ただ幸せでいてごらん
(続)気づいているのは「私」ではない
気づいているのは「私」ではない

令和6年1月13日(土)、14日(日)スタート

1年コース 

和サンガ沖縄6期講座

【日程】令和6年1月13日(土)、14日(日) スタート。
3ヶ月ごとに1回で第二土日の両日参加。復習用のアーカイブ動画あり。

【時間】土曜日 13時~17時、日曜日 13時~16時

【場所】てぃるる(予定)

【Zoomフォロー】講座の1ヶ月前に開催。復習用のアーカイブ動画あり。

【Zoom個人セッション】
オプションで別途、1回につき15,000円
4回講座の各間に1回、お一人様計3回まで

【受講料(Zoomフォローを含みます)】
・一括払い 200,000円
・分割払い 220,000円(55,000円×4回)

【お申込み期間】
第1回目講座からご参加の場合、お申込み期間は令和6年1月9日(火)までの1週間です。
※第2回目講座(令和6年4月開催)まで募集を受け付けますが、受講料の最安値は今回となります。

[お問合せ]

玉城:090-7458-0658

荒堀:080-5412-4228

メール:wasangauchina@gmail.com

web : 伊東充隆のワクワク青空禅/沖縄

Aozora Zen

人生のあらゆる状況や出来事を〝問題〟に変えない生き方をしてみませんか?

心地よく座禅をしたり、気軽に質問をしたりして、対話を通してご自分のペースで青空意識(純粋意識)を感じ取り、自然に深めることができる場です。これまでの自分や世界に対する思い込みや錯覚に気づいて今にいる安心感や軽やかさ、自由さを実感していくライブ空間。4時間とたっぷり時間がありますので、焦ることなく普段の生活の中ではなかなか感じられない寛ぎを体験できると思います。
無限に拡がる青空にゆったり寛ぐひと時を是非ご一緒に。

変わることのない、失われない平安があったことに気づく。

みなさまとお会いするのを楽しみにしております。

開催に際しましては、十二分に感染症対策に配慮いたしますが、状況によってはオンラインへの変更や中止になる場合もございます。その都度サイトで情報を更新していきますのでご確認ください。

基本毎月第1日曜日開催しております。

日程

♦3月はお休みです。

 

詳細はこちらをご覧ください

 

お申し込みはこちらから

 

 

 

[お問合せ] 

 プロトマニア / 荒川陽子

・メール: yoyoa@mac.com

 

全人的健康を生きる知恵と実践をサポート

究極のレジリエンス(回復力、復元力)への気づき

外科医、心療内科医、そしてセラピストとしての経験から、

生きていくうえでの様々な悩み、苦しみ、

そして人生に対する漠然とした疑問に、

青空意識(純粋意識ゼロ・全一)の視点からカウンセリングしていきます。

また、医師としてセカンド・オピニオンのご要望や、

死への不安・恐怖に対して

様々な世間で流れる情報、常識、観念、状況、などに振り回されず

ご自身のペースで無理なく

自ら安心の答えを見出して行くためのコーチングも行っています。

静かなる心という贈り物

場所につきましてはご予約確定後、個別にご案内させていただいております。
また、ご希望があればご相談ください。

リモートセッションについてもお気軽にお問合せ下さい。

セッション料金

1時間:¥17.000

2時間:¥33.000

個人セッションのお問い合わせ、ご希望の方はこちらからどうぞ☟

お申し込みはこちらから

i Medic & Art / 伊東充隆

ナチュラルスピリットから発売中

伊東 充隆(いとうみつたか)  /  i Medic & Art 代表

 

1960年東京生まれ。東邦大学 医学部卒業。

東京女子医科大学総合腎臓病センター 外科、浜松医科大学 第二内科(心身医学)研究生を経て、西洋医学以外の様々な代替療法(セラピー、ヒーリング等)の修得、研究のため渡印。

帰国後、1997年より新世代医療研究所を開設。正常分子栄養学に基づく栄養療法とEsogetics理論を基にした光のセラピーとカウンセリングの統合医療を展開。

2005年からはi Medic & Artを開設し、全人的(身体ー心理ー社会ー実存)視点からバランスを支える支点磨きと意識の変容(「かるみ」のアート)とをメインテーマに多方面で教育・講演活動も行っている。

 

青空と雲のお話~Prelude~

 

世界に魅了されているということ

 

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小さい頃から、将来やりたい仕事はなぜか決めていました。

 

お医者さんになりたいという気持ちは、ずっと変わる事なく、迷った事は一度もありません。

 

親は電気屋さんをしていて、親戚にも医者はおらず、動機を尋ねられるといつも答えるのは、幼い頃から母が身体が弱くてよく入院をしていた事や、自分自身が13歳の時に肝臓を患い3ヶ月以上入院していた事です。

 

でも本当は、生まれる時にすでに決めてきていたと感じています。

 

しかし、医者になってからは、迷いと葛藤の連続でした。

 

今振り返ってみると、外科医の時には身体という物質的現実と向き合って来ましたし、心療内科医の時には人間の心と身体の複雑な相関関係に向き合ってきました。そして、西洋医学を離れてからは、人間の心身のより精妙な仕組みや構造の不思議さにのめり込んで行きました。

 

潜在意識、無意識を含めて、心の何層にも渡る因果の謎解きは、とても面白く感動的でもあり、夢中になっていました。

 

おそらく、この世界は、いくらでも次から次へと私達を魅了させ続ける謎解きを提供し続けることでしょう

 

この世界とは、私の外に広がる物質世界と私の内に広がる心の世界の両方です。

 

私達は、この世界に善かれ悪しかれ魅了され続けています。

 

私の内側,外側という世界に魅了され続けている!

 

ポジティブだろうがネガティブだろうが、魅了されていることに変わりはありません。

 

世界のあらゆる内容から、ちょっと目を離して、私の外側と内側という世界に魅了されている事に気づいてみて下さい。

 

うまくいけば、ちょっと不思議な感覚になれると思います。

 

☟青空意識に寛ぐコツはこちらから☟

 

 

ウサギ、マイケル2

 

そろそろ前回の続きを話さないといけませんね。

思考ウサギを黙らせるバカボンのパパ・ポイントのお話しでした。

ちなみに、僕はウサギは好きです。(笑)

写真の彼は、マイケルです。よろしくお願いします。

思考ウサギが悪い訳ではありません。ウサギはただ役割を果たしているだけです。

 

それを放っておけず、着いて行ってしまうから、葛藤したり苦しくなったりするのです。

 

さて、思考ウサギはポジティブとネガティブの両極を行ったり来たりしています。どちらに長く留まるとか、跳ねるパターンに違いはあれど、大差ありません。

ポジティブな方にいる時はネガティブは隠れており、ネガティブな方にいる時はポジティブは隠れています。どんなに早く飛び跳ねても同時に両極にいることは出来ません。

 

バカボンのパパ・ポイントだけが、両極を同時に見切っているのです。

 

思考ウサギは、どんなに頑張っても、このポイントに降り立つことは出来ません。

しかし、ちょっと見方を変えて、隠れている極にも実はウサギがいて、隠れているから見えないだけだとしてみましょう。

 

次に、あえてポジティブ側にいるウサギとネガティブ側にいるウサギを両方表に出してしまうのです。

 

そして、どちらもよし!と言って、両方とも肯定してぶつけてしまうのです。

 

 

例えば、何かが欲しいと思っている時に、それが得られてもよし!得られずともよし!と言ってみるのです。

何かの問題があって解決したいと思っている時に、解決してもよし!解決しなくてもよし!と言ってみるのです。

悟りたいと頑張ってもがいている時に、悟ってもよし!悟らずともよし!と言ってみるのです。

 

どうです?(笑)

 

ふざけるな〜!って頭は怒りだしますよね。もしくは、ナンセンスだと言って冷笑しますか。はたまた、弱者の逃げ口上、戯言でしょうか。

 

一つ、確かな事は、頭でこれをやったら決して納得できないし、意味をなしません!

 

しかし、これを頭ではなく、違う場所でやってみて下さい。もう一度!

 

その場所は、あなたのハートです。

 

ハートなんて分からないというなら、胸の辺りでいいですからね。感じずらいなら胸に手を当てながらやってみるといいと思います。ハートに意識を合わせるのです。

 

ハートにしっかりと意識を合わせてから、両極の思考ウサギをあえて表に出して、どちらもよし!すべてよし!と言ってみて下さい。

 

そして、何が起こるのかをただ見守ります。

 

頭に戻ってしまいそうなら、呼吸に意識を合わせてハートに留まっていて下さい。

 

分からなくても、それもまたよし!とハートで言ってみて下さい。

 

あなたの意識が、頭にいる時とハートにいる時の違いが、少しでも感じられたならそれで充分です。後は、何度も色々な思考ウサギを捕まえて練習してみて下さい。

 

そのうちに、バカボンのパパ・ポイントに完全に飲み込まれてしまいますから!(笑)

 

☟青空意識に寛ぐコツはこちらから☟

 

 

 

 

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「私」が、なんであれ何かの対象に気づいていると、当たり前のように思っていませんか?

対象とは、モノ、コト、人、状況、そして思考や感情も含めて、認識できるすべてのことです。

 

本当は、そうではなかったら、どうしますか?

 

悟り、真我、非二元を探究しているならば、是非自分自身でこの気づきの基本的な構造を疑ってみて欲しいと思います。

さらに、悟り、真我、非二元に興味ないとしても、確固たる「私」がいて人生を生きている中で、

なにか虚しい感じがしていたり、何かが欠けていると感じていたり、無力感に押しつぶされそうだったり、

生きることそのものが苦しいと感じているならば、やはり一緒に疑ってみて下さい。

 

「気づき」って言うと、なんだか大それたものの様に

聞こえるかもしれませんが、まったく違います。

誰もが皆、気づきから離れたことなどありません。

本当です!

ただ、それがあまりにも当たり前で単純なことなので、

そうとは思えない人が多いだけです。

 

私達は、気づきの対象であるモノ、コト、人、状況などに

あまりにも価値や意味があると思い込んでいるので、

それらに囚われてしまっているのです。

 

「私」が、あらゆる対象であるモノ、コト、人、状況に気づいていると勘違いしているので、「私」はそれらが欲しくなったり、抵抗したりします。

 

こうして、幸・不幸の物語が始まります。

 

そして、どの物語の中にも、同じだけ「気づき」はあります。

 

悟り・真我・非二元も、対象として「私」がそれを知り、気づこうと欲し、

探究が始まります。

私が何かに気づいていると思い込んでいる限り、この探究は終わりません。

 

何か、おかしいと感じませんか?

 

実は、気づいているのは、「私」ではないとしたら?

 

今、どんな状況であれ、何を考えていようとも、気づいている全ての対象を

気づこうとしなくても、すでに気づいている何かがありませんか?

 

しばし、それに意識を合わせてみて下さい。

 

☟青空意識に寛ぐコツはこちらから☟

 

 

 

 

 

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たったの一呼吸、無心になってみましょう。

私達は、一日中呼吸をしていますが、呼吸だけを意識することはほとんどありません。

呼吸が苦しい時か、ヨガ、気功、瞑想などの修練をしている時くらいでしょうか。

私達の内面、マインドの状態と呼吸とは、密接に連動しています。

なので、禅では坐禅を組む時、心を鎮める為にまず調息(息を整える)をします。

また、修練としての呼吸法には、様々な方法があります。

 

しかし、たったの一呼吸の中で、実はどれだけの事が起きているのか、どれだけの可能性とパワーが秘められているのか・・・知っていますか?

 

 

そういえば以前、14歳の少女がネットいじめをなくす為の斬新なアイデア、「Rethink」というシステムを開発したと、ネットのニュースで見たことがあります。

それは、送信者が人を傷つけるようなワードを入れて送信する時に、「本当に送りますか?」というメッセージを表示するシステムです。実験の結果、なんと93%の若者がその投稿を取りやめたといいます。

送信ボタンを押すか押さないか、そのほんの数秒、正に一呼吸で、その後起きうる様々な人生ドラマが変わり得るという事です。

逆に言うなら、それほど人はほぼ無意識に思考し、行為しているということが分かります。

過去の記憶に基づいて刺激ー反応し続ける機械のようなものです。故に、ほぼいつも同じ様な思考、行動パターンが繰り返される訳です。

 

貴方がもし、このような繰り返しの無意識パターンに飽き飽きしているのならば、全く新鮮な経験へと歩を進めたいのならば、無心の一呼吸の練習をし始めてみて欲しいと思います

 

同じ繰り返すのならば、いつもの思考ー行動パターンよりも、無心の一呼吸を繰り返し練習して下さい。(笑)

 

何かふと迷った時、何かを選択する時、ちょっとした違和感を感じた時など・・・そのまま考え続けないで、ストップし、ただ呼吸と共に無心になってみるのです。無心は、時間の長さは重要ではありません。大事なのは深さです。だから、一呼吸で充分です。

 

しかし、初めは無心といっても浅いので、何も分からないでしょうし、ピンと来ないでしょう。それでいいのです。気にせず軽い気持ちで、ふと思いついた時に繰り返し練習して下さい。そのうちにどんどん深くなって行きます。

 

例えて言うなら、海で泳いでいて、波立ち続けている海面に顔を浸けることから初めて、徐々に海の底に向かって素潜りする練習をするようなイメージです。ちょっと潜った程度では、表面の波の力にもって行かれますが、深く潜れば潜る程、波の影響はなくなり静寂になって行きます。

Deep Blue のジャック・マイヨールのように、ある領域を越えると、もう海面に戻って来たくなくなるでしょう。

 

静寂を越えた、沈黙のみ!

 

沈黙に留まる者さえいません。

 

☟青空意識に寛ぐコツはこちらから☟