世界に魅了されているということ

 

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小さい頃から、将来やりたい仕事はなぜか決めていました。

お医者さんになりたいという気持ちは、ずっと変わる事なく、迷った事は一度もありません。

親は電気屋さんをしていて、親戚にも医者はおらず、動機を尋ねられるといつも答えるのは、幼い頃から母が身体が弱くてよく入院をしていた事や、自分自身が13歳の時に肝臓を患い3ヶ月以上入院していた事です。

でも本当は、生まれる時にすでに決めてきていたと感じています。

しかし、医者になってからは、迷いと葛藤の連続でした。

今振り返ってみると、外科医の時には身体という物質的現実と向き合って来ましたし、心療内科医の時には人間の心と身体の複雑な相関関係に向き合ってきました。そして、西洋医学を離れてからは、人間の心身のより精妙な仕組みや構造の不思議さにのめり込んで行きました。

潜在意識、無意識を含めて、心の何層にも渡る因果の謎解きは、とても面白く感動的でもあり、夢中になっていました。

おそらく、この世界は、いくらでも次から次へと私達を魅了させ続ける謎解きを提供し続けることでしょう

この世界とは、私の外に広がる物質世界と私の内に広がる心の世界の両方です。

 

私達は、この世界に善かれ悪しかれ魅了され続けています。

私の内側,外側という世界に魅了され続けている!

ポジティブだろうがネガティブだろうが、魅了されていることに変わりはありません。

世界のあらゆる内容から、ちょっと目を離して、私の外側と内側という世界に魅了されている事に気づいてみて下さい。

うまくいけば、ちょっと不思議な感覚になれると思います。